サンドウィッチマンとM-1グランプリ
サンドウィッチマンにハマってからというもの、彼らのブログやwikipediaなども見まくりました(笑)。
そしてM-1グランプリ2007での劇的な優勝のことを知りました。
一度は準決勝で敗退し、大井競馬場での敗者復活戦へ回ったこと。
そこで一位となって決勝に進出したこと。
決勝ファーストラウンド9組の中でも一位、3組で行われた最終決戦でも一位となり・・・M-1史上初の敗者復活からの優勝を果たしたのです。
その一部始終が収録されたM-1グランプリ2007完全版。敗者復活戦のあった大井競馬場からテレビ朝日まで馬運車で運ばれています(笑)。バタバタとした雰囲気がとてもリアルです。
二人のキャラの違いも面白い
サンドウィッチマンの「復活力」も読みました。彼らの子供時代から、M-1優勝、そしてその後までが描かれています。全くタイプの違う二人が、同じ出来事をそれぞれの視点から語っていて面白かったです。
伊達さんは根っから明るくひょうきんで社交的。
富澤さんは物静かでコツコツとものを作るのが好きな芸術家肌。
そんな二人が高校のラグビー部で出会い、やがてお笑いを志してコンビを組みました。高校卒業後に会社員として働いていた伊達さんを富澤さんが口説き落としたのだそうです。下積みは長く続き、仙台から東京に出て10年間同じアパートで同居していたのだとか。
もちろんM-1グランプリ優勝したあとは超売れっ子になり、それぞれ別の家に引っ越すことができたのですが^^。
仲の良さに癒される
二人の魅力はネタやキャラの面白さだけでなく、テレビやラジオを通しても伝わってくる仲の良さです。
気心の知れた感じにほんわかします。
この春からはゴールデンタイムで番組が始まるみたいなので、ますます楽しみです!