あえて今!町田樹さんにハマってる!!〜氷上の哲学者は面白すぎる博士になっていた!

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Youtubeで町田樹さんのオモロイ動画発見

選手時代から好きではあったんですが、最近はなんだかその魔力にハマり気味です。
元日本男子シングル代表、まっちーこと町田樹さん。
現役当時からその技術と表現力と独特の発言とで異彩を放っていましたが・・・。


いや〜最高。
まっちー面白すぎです!
特に16:40あたりからの「モテない」のくだりが・・・😂
(きっと実際はモテモテだと思いますけども😄)

これが伝説のティムシェルだ!

2013年スケートアメリカのショートプログラム。
これが伝説のティムシェルの始まりですよ。


(ティムシェルとは何ぞや?という方はどうぞコチラの記事を・・・以下一部抜粋)

「ティムシェル。日本語だと『汝、治むることを能う(あたう)』という難しい言葉になっているんですが、“自分の運命は自分で切り開く”という意味だと解釈しました」



この演技もすごいんですが、これがシーズン終盤の世界選手権では・・・

ここまで進化しちゃいましたよ!!。・゚・(ノД`)・゚・。ウワアアァ
ジャンプやスピン、ステップといった技だけでなく、演技中の情感、表情、音楽表現、そして演技後の超!ナルシシスティックな(褒めてます)佇まい・・・これぞまっちーの真骨頂!!
多分激動の五輪シーズンを通じていろいろ突き抜けたんかなと。
こういうの大好きですわ😄


町田選手(演技動画を見ると選手呼びになっちゃう)の演技って、表現が自分の内側から出てきている感じがいいんですよね〜。
付け焼き刃じゃなく自分で消化していっている感じが・・・。・゚・(ノД`)・゚・。

引き際のカッコよさとか、その後の活躍とか

引退発表の仕方もカッコよかったですね〜😭
やることなすことアーティスティック。町田劇場です。


その後プロフィギュアスケーターとして活躍。
2018年に本人振付・演出したプログラム「ボレロ」は8分超の大作!
踊りから衣装から照明からカメラワークから全部プロディースのこだわりが凄い!まさに天才、まさに変態(褒めてます)

2018年10月にプロの世界からも引退。
現在は博士となり、大学の助教として学生の指導や本の執筆、プログラム継承プロジェクトなど、マルチに大活躍。
冒頭のオモロイ番組もその一環のようです。


北京五輪後にはこんな記事も。
書いたのは記者さんですが、答えるのがまっちーだけあって3部構成の力作になってます。
理知的に物申す姿勢がステキです。

“氷上の哲学者”と呼ばれた元フィギュアスケーターの町田樹。彼は今、何をして何を考えているのか?2014年の日本選手権で電撃引退を発表してから18年――。現在32…
number.bunshun.jp

アスリートのセカンドキャリアの新類型

引退後もいろんな形でフィギュアスケートに関わっていく、そんな姿を見せてくれて嬉しいです。
感涙と笑いと親しみと尊敬とをなぜか共存させてしまう稀有な存在、町田樹さん。
これからも活躍を期待しています!!