アイスダンス観戦にそなえて〜フリーダンス
高橋大輔選手のアイスダンス演技を見て、何をやってるのか理解したい。その一心でこの記事を書いている私です(笑)
前回はアイスダンスのリズムダンス観戦に向けた記事を書きました。
今回はそれに引き続き、フリーダンスの見どころについて書いていきます。
フリーダンスについてのまとめ動画
動画は前回と同じシリーズの続きものです。フリーダンスと、各要素について。
数が多いっ!(笑)
しかし、フリーダンスの構成要素を見るとこの動画の分け方の意味がわかります。
フリーダンスの見どころまとめ
今回も動画の内容を超ざっくりまとめると
●演技時間
4分±10秒
●必須要素10個
- ステップ(2種類)
組んだ状態のステップが1つ、離れた状態のワンフットステップが1つ。
2人のシンクロが見どころ。
一番大事なのはホールド(組み方。ワルツ、フォックストロット、キリアンなど6種類あるんだそうです・・・) - ツイズル
リズムダンスでは各ツイズルの間に1歩しか入れられない。
フリーダンスでは3歩まで入れられるのと、その間に男女が一回コネクト必須(タッチなど。手の届く距離にいないとコネクトできない。距離が近いほどGOE高い)。
曲のどの部分でツイズルをやるかが見どころ。 - スピン
動画がない? - リフト(3種類まで)
4種類ある。(ストレートライン、カーブ、ローテーショナル、ステーショナリー)。
長さは7秒まで。コンビネーションにしたら12秒まで。
リフトの下ろし方が上手いチームは技術が高い。 - コレオグラフィックエレメンツ(3種類)
どこがこの要素なのかわかりにくい。
ダンスリフト、ツイズルムーブメント、スピニングムーブメント、スライディングムーブメント(2人同時に膝で滑る)、キャラクターステップシークエンス(リンク中央を縦にステップ☆必須)から選ぶ。
レベルよりGEO加点が重要。
●ポイント
- 選曲は自由
- 5秒まで離れてもOK(動きの自由度が上がる)
カップルがそれぞれの個性を活かして面白い表現をする。
自分好みのプログラムを探し、楽しむのが醍醐味!
フリーダンスの見どころ
リズムダンスは音楽もステップも指定がありましたが、フリーはそれがありません。(フリーだけに)
さらに5秒までパートナーと離れてもいいんですね。(フリーだけに)
あとは、要素がリズムダンスの倍に増えますね。
個人的にですが・・・コレオグラフィックキャラクターステップシークエンス(リンク中央を縦に進むアレ。しかし名前長いな)が必須だったとは知らなかった、とちょっと驚きました。
言われてみればみんなやってるやってる・・・単なる振り付けじゃなかったのね😅
あとツイズルとツイズルの間に必ずコネクトしないといけないというのも面白い。
これまた単なる振り付けじゃなかったのね😅
つい離れすぎちゃってタッチできない・・・なんてこともあるのかな?
リズムダンス・フリーダンス共通の見どころ
フィギュアスケート全般に言えることですが、とくにアイスダンスは衣装が綺麗!
お姫様みたいなドレスとか、前衛的なデザインとか、カップルの個性によってもプログラムによっても変わってきますが、どの衣装も凝ってますよね〜💕
それを見てうっとりするのもアイスダンスの楽しいところです。
ちょっとだけアイスダンスに詳しくなりました・・・(笑)
四大陸で観戦するのが楽しみです!