【レビュー】圧巻の演技で世界新!ネイサン・チェン選手の北京オリンピック男子ショートプログラム「ラ・ボエーム」

【レビュー】圧巻の演技で世界新!ネイサン・チェン選手の北京オリンピック男子ショートプログラム「ラ・ボエーム」

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優勝候補と呼ばれて

大会前から優勝候補筆頭に上がっていたネイサン・チェン選手。

みごとやってくれましたね〜〜〜。

前回のオリンピックでは悔しい思いをしていただけに、一層思い入れも強かったと思いますが・・・プレッシャーをはねのけて最高の演技!!

いや〜〜〜、凄い!!

ネイサン・チェン選手の演技を見て

動画やはり貼れないみたいなので、文字だけですが(涙)

【追記】動画があったので貼ります。下記事の時間とはややズレが生じています。

  • 0:42あたりの「ラ〜〜〜〜ボエ〜ム」の歌詞に合わせたスケーティングいいですね😍
  • 最初のジャンプ4F決まった!!
  • 0:57あたりのくるくる回るのもいい💕
  • 3Aも決めた!降りた後イーグル。今気づきましたが、この動きする選手意外と多いんですね。
  • スピン中に胸に手を当てる動き💓曲の世界観(若かりし日の恋の話)に合っています。
  • 次はいよいよ超高難度の連続ジャンプ・・・4Lz-3Tです。後半に連続ジャンプってリスクが高いのでドキドキしますが・・・
  • 4Lz-3T完璧に決まったーーー!!!空中にいるときの姿勢が凄くきれいで失敗する気がしません。
  • 直後に入るステップシークエンスは元気百倍!!情感たっぷりのシャンソンに乗ってこれまた情感たっぷりに舞うッ!!!2:21〜2:23あたりの動きが特に好き💕このプログラムのチェン選手の動きはmasculineって感じでステキです💕
  • ラストのスピンは最初腕をくの字に曲げたポジション。このポジションもなんだか曲に合ってますよね。ただ、もう少しで何かの漢字にも見えてきそうなのですが・・・(「委」あたり?)
  • その次のポジション中に両手をやった!みたいに広げるところが好き💕いいですよね〜〜〜😄
  • フィニッシュ後に渾身のガッツポーズ!!いやったっ!!最高ッ!!!




動画は貼れませんが、いいものを見つけました

いいものとは何か・・・それは。

NHKラジオのフィギュア中継です。解説はなんと町田樹氏!!

1:47:05(残り41:10)あたりからネイサン・チェン選手の演技が始まります。

ラジオでフィギュア中継を聞いたのはこれが初めてですが、テレビとは大分違いますね!

映像がないためアナウンサーが情景を逐一描写してくれるのですが、これが面白い!!まるで競馬中継を聞いているかのよう・・・😄

まっちー(町田氏)の語録も相変わらずの味わい。
「シャルル・アズナヴールのシャンソンに乗せて体で歌っていますね」「ジャンプは言わずもがな、ステップワークでも哀愁漂う男性像が表現されていましたね」など。
説明の仕方がテレビの解説者とはまた違っていて、豆知識的なことも盛り込んでくれています。

(リンク先は聞き逃し配信のため、そのうち削除されてしまうのかもしれません。お聞きになる場合はお早めに。。。)

ネイサン・チェン選手のフリーはいかに!

ショートのスコアは以下の通り。113.97点の世界新記録で1位折り返しです。

これは・・・想像もつかないような何かが起きない限り、ほぼ金メダル確定と言ってもいいのでは・・・。

しかし前記事でも書いた通り「スポーツは筋書きのないドラマ」

試合が終わるまで何が起こるかわかりません。

 

明日のフリーを皆で見届けましょう!!!🎉