言わずと知れた羽生結弦選手
羽生結弦選手といえば、・・・もはやわざわざ説明するまでもないでしょう。
2014年、2018年オリンピック2連覇中ッ!!
そしてもしかしたらクワドラプルアクセルだって跳んじゃうかもよッ???!!!
羽生結弦選手についてもう少し掘り下げてみる
情報源はおなじみのwikipedia。
羽生選手のページは情報量がすごいことになってます。
- 宮城県仙台市出身
- 早稲田大学人間科学部卒業
- コーチはブライアン・オーサー
- 2014年、2018年オリンピック金メダル
- 2014年、2017年世界選手権金メダル
- ショート・フリー・トータルの得点の世界記録保持者(2022年1月現在)
- 4種類の4回転(アクセルとフリップ以外)を跳ぶことができる
いや〜・・・凄!!
とても27歳の若者の経歴とは思えません。
4回転のフリップは跳んでないというのが意外でした。
ルッツとフリップってそんなに違いがあるものなんですね(アウトサイドとインサイドで踏み切るということは情報として知ってますが、その違いが何をもたらすのか門外漢にはよくわからんのです)
あと、4回転アクセルにも挑戦中。
2021年の全日本で挑戦しましたが、両足着氷で回転不足の判定・・・北京オリンピックでは果たして?
羽生選手の今季のプログラム
今季のショートは序奏とロンド・カプリチオーソ、フリーは「天と地と」- Heaven and Earth。
全日本の演技はすごかったですね〜。
ショートは羽生選手らしいピアノ曲で、フリーは1969年のNHK大河ドラマのテーマ曲なんですと!
wikiで見るまで知らなかった・・・けど、ドラマチックでいい曲です。
全日本選手権フリー演技を見てみる
直近の大会は全日本選手権。
ショートもいいんですが、ここはやはり4Aが入っているフリーを。
- 0:20あたりでおもむろに氷の上で回り始めるんですけど(多分4Aのイメトレ)なんかこれすごくないですか?カッケー!!
- 最初の4Aは両足ッ・・・!なんか痛そうッ!!!回転不足のため基礎点12.5点からGEO−5.5点とエグイ減点となっています・・・うぬぅ〜
- 続く4Sはきれい!3A-2Tは2Tで両手を上げたッ!!おぬしもロシアっ娘か?!(違)
- スピンはドーナツポジションもまじえて綺麗に回ってます。羽生選手は体が柔らかいんですよね〜。そういえば昔はビールマンもやっていた・・・もうやらないのかな?
- 1:59からの琴の音(多分)に合わせたステップ綺麗。途中で動きと音楽が止まったからこれはステップシークエンスじゃなかったのかと思ったら、また動き始めてやっぱりステップシークエンスだった!ニュータイプ!
- 2:38あたりからの旋律いいですね〜。とくに2:51ごろに入ってくる低音の響きがタマラン・・・!!音楽の盛り上がりに乗せて4T-3Tも決めた!!4T-1Eu-3Sも!!(後半に4回転を連続して跳ぶ時代のパイオニアは羽生選手ですよな)
- 3Aもきれいに決めた!ここの重低音、イイ!!降りた後にターンしたり小走りしたりと余裕があります。ここの小走りステキ。
- 4:00あたりからコレオシークエンス。4:05のハイドロブレーディング、4:11の曲ハメジャンプ、4:13のイナバウアーなどはこのプログラム随一の胸熱スポットです。どんどん叫びましょう。
- 最後はシットスピン(何度やっても嫉妬スピンと変換されてしまう)とコンビスピンでフィニッシュ。ポジションも綺麗だし回転も早い!
話題の4Aは認定はされているものの、回転不足のため大幅な減点、結果7点となってしまっています。(追記:ジャッジスコアを見たら、3Aにダウングレードされたので基礎点が8点となり、そこから3.89点マイナスで結果4.11点でした・・・うぬぬ)
得点だけを考えれば基礎点が8点の3Aを綺麗に跳んで(それこそロシアっ娘みたく両手上げたり、前後にターンを沢山入れたりとかして)加点をもらう方が得なんだろうけど、多分羽生選手的にはそれじゃツマランのでしょうね。
いいと思います。
もう成し遂げるべきことは成し遂げてるわけだし、自分のモチベーションが上がる方向でやるのが一番よさそう。
ただ足が痛そうで心配になるなぁ・・・😅
気になって仕方がない・・・
彼の演技が終わった後毎回気になることですが。。。
羽生選手、演技後ちょっとどっか行っちゃってますよね。目が・・・😅
それだけ集中しているということかな?
羽生選手にとっては三度目のオリンピック。彼の中ではどういう位置付けなんでしょうね?
雰囲気としては成績云々よりも4A成功の方に重きを置いているように感じられます。
4Aも楽しみですが、それよりもぜひ本人的に納得、観客的には大興奮で鬼リピートの演技になるといいな、と期待してます!